美大・芸大受験コース
梅本美術研究所ではこれから美術大学や美術の専門学校を目指す方を応援します。
美大受験に必要な基本デッサンなどの力を身につけていくのはもちろんですが、受験に立ち向かう心(メンタル面)も講師一同一緒になって支えていきます。
「美大や専門学校に行きたいけど、どこにすればよいかわからない」という美大受験生も、これから一緒に進路について考えていきましょう
美大や芸大を選ぶ時のポイントは?
まず、卒業後どんな仕事をしたいのか?
そして、その大学がどんな先生がいて、どんなことを学べる環境なのか?そこを自分で調べて選ぶことをおすすめします。
大学はあくまでも通過点です。また、「こんな仕事がしたい」という明確なものがなくても大学や専門学校では様々な出会いがあります。その出会いがその後の人生にきっとプラスになります。そう思いながら選ぶのもいいかもしれません。
美大を目指す受験生の悩みとは?
受験に必須のデッサン力が受験する大学に通用するレベルにあるのかどうか?
どうすれば上達するのか?
と、お悩みだと思います。
各生徒が志望する大学の過去の問題などを分析し、的確にアドバイスしながら通用するレベルまで共に学んでいきます。
美大を目指すためには何が必要か?
まずは素直さです。個性が大事になる世界ですが、美大に入るためには一定のレベルが必要となりますので、その基本を身につけるためには「素直さ」が必要だと思っています。
他には受験は長時間にわたって制作することになりますので、取り組む集中力と忍耐力。
また、制作に対する探究心が必要となります。
どんな授業か?
それぞれの課題に真剣に取り組みながらもどんな相談こともラフに話せるような雰囲気の授業です。
私自身、受験のために大好きだった絵が嫌いになった時期もありましたので、そうなった時にどう乗り切るか。
また自分自身、今も絵の仕事をしていますので、実際の仕事の経験談なども話していければと思っています。
デッサン
「デッサン」という言葉はフランス語です。
日本語では「素描」、英語では「スケッチ」・「ドローイング」と言います。
多くの大学で実施される実技です。対象を観察して表現する、美術の基本ともいえる課題です。
デッサンは絵画の一つのジャンルですが、油絵や日本画、デザイン、漫画、アニメーションなど最終的にはデッサンから学んだ能力が、造形やアートの基礎となり、思考するための基本的なものとなることを目指しています。
講座案内
講座スケジュール | 毎週土曜日 13:30~17:30 毎週日曜日 10:00~14:30 ※第5週目はお休みとなります |
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入会金 | 10,000円 ※分割可能(2回払い) |
年会費 | 2,000円(毎年4月) |
月謝 | 16,000円(月4回) 32,000円(月8回) |
実技教科内容 | デッサン・デザイン |
2024年 合格実績
合格体験記 N.Yさん (大分県立芸術文化短期大学 推薦合格)
①梅本美術研究所の受験コースで学んだ中で一番思い出に残っていることは何ですか?
思い出に残っている事は、「時間内にどれだけ描き込めるか」です。デッサンは正確さと細部まで描く事が重要視されるので、なるべく描ける所は絶対に描きたいという気持ちでデッサンに励みました。15分で缶を正確に描き切るとか、1日30個は立方体を描くとか数値を決めて学ぶのも大事です。
家では時間を測りながら必ず毎日デッサンし、塾で講評してもらう事でも力をつけました。現役の大学生さんから教えてもらえる事も大きかったです。
②受験コースで学んで良かったことはなんですか?
「比較する」事を学びました。インターネットでも良いのですが、塾内でデッサンをしている人達、年下年上同い年関係なく「この人はここの描き方がいいな」とか「ここの描き方を真似してみよう」とか観察するのが大事だと思います。
デッサンをしていると自分のに集中しがちです。そうなると、受験本番周りが上手すぎて必ず圧倒されます。だから、自分のに集中しつつも周りのいいとこ取りもして慣れておいて良かったなと思いました。
③受験コースでもっとこうして欲しかったと思うことはありますか?遠慮なく教えて下さい。
受験作品制作の際に材料の不足や、器具の損傷が多くあったので早めに買い替えてもらえるとしかったです。
③志望校(に合格して)での学びについて現在の気持ちを聞かせてください。
高校時代、本当に大変なことがたくさんで苦しかったけれど「受験本気でやる!絶対絶対受かる。」という強い気持ちが報われて本当に嬉しかったです。正直ホッとした気持ちが大きいです。今は好きな事をたくさん学んで、学習する事ってこんなに楽しかったんだなぁと実感しています。
頑張った分だけ努力は必ずついてきます。受験生のみなさんは努力を惜しまず、頑張ってください!応援しています。
合格体験記 G.Aさん (大分県立芸術緑丘高校 推薦合格)
①梅本美術研究所の受験コースで学んだ中で一番思い出に残っていることは何ですか?
水曜の夜、体力をつける為のおやつ(スープ、アップルパイ、豚汁、かに玉汁)が出た。
身も心もあたたまり、お腹も心も満たされた。
②受験コースで学んで良かったことはなんですか?
デッサンや着彩など、基礎的な技術を身につけることが出来て、描きたいものを純粋に観察する大切さを体感した。
絵を描く上で最も大切な根本を学べたのが本当に良かったと思う。
③受験コースでもっとこうして欲しかったと思うことはありますか?遠慮なく教えて下さい。
特になし
③志望校(に合格して)での学びについて現在の気持ちを聞かせてください。
何事も、実際に現場に行ってみないと分からない、ということ。
入学前は、美術の高校に入ることに対して「私が行って追いついていけるのだろうか」「大丈夫だろうか」「授業についていけなかったり、友人が出来ないのではないか」と不安を感じていたが、実際に入学してみたら、予期していた不安は全くなく、むしろ自分に合った授業内容だったり、友人もちゃんと出来たり、想像以上に楽しい毎日があった。…そして、予想していなかった問題(電車の時間に間に合わなかったり、移動や校風に慣れるのが大変だったり)もあった。
要するに、「実際に入学してみないとほとんどのことは分からない」ということだ。少なくとも、入試をも頑張ったことに対する後悔は全くないので、とにかく「今目の前にあること」を一生懸命やるのが一番大切だし、効果的だと感じた。
「考える前にやってみる」のも大事だな…と思った。(考えるのも大切だケド…)
あと、基礎を何事も頑張るのが大切だなと感じた。「めんどくさがらない」「いそがばまわれ」だなァ…と…。
(私自身がめんどくさがりなので痛い程身に染みることわざですね💧 )
合格体験記 K.Sさん (大分県立芸術緑丘高校 推薦合格)
①梅本美術研究所の受験コースで学んだ中で一番思い出に残っていることは何ですか?
色んな思い出がありましたが、先生方とのお話しが一番の思い出です。
他愛のない話や私の悩みを聞いてくれてとても楽しかったし、嬉しかったです!
何より年上の方とお話しする機会が少なかったため、貴重な時間でした。
梅本美術研究所の温かさを知れたいい思い出です(*^^*)
②受験コースで学んで良かったことはなんですか?
画塾ということで当たり前のように感じますが、やはり基礎知識を身につけることができるところです。
基礎知識を知らなかったときの自分の絵と知っている自分の絵は全然違います。
形の捉え方や絵の密度、陰影の付け方、描いている途中に考えることなどが変わりました。
そういった基礎知識もそうですが、先生方のご指導もよかったです。
優しく、丁寧に、でも指摘するところはちゃんとしてくれて、安心して絵を描けました。
私達、受験生のことを第一に考えてくれているのが伝わってきました。
とてもいい画塾です(*^^*)
③受験コースでもっとこうして欲しかったと思うことはありますか?遠慮なく教えて下さい。
遠慮とか、お世辞とか関係なく本当にないです!
私は大満足です!!
③志望校(に合格して)での学びについて現在の気持ちを聞かせてください。
私の志望校は芸術緑丘高校で、この画塾で学んだことが、とても役立っています。
特にここで学んだ モチーフへの捉え方 が役立っています!
モチーフに愛をもって、モチーフを愛すること
とても重要なことを学べました(*^^*)
もちろん、高校でも新しい学びがあって楽しいです。
違う画塾から来た子がたくさんいるので、その子達と話して、いろんな考え方を吸収することができます!
仲良くなれて、学ぶこともできて一石二鳥!
そして、絵の奥深いところまで話してくれる先生がいます。とてもためになり、面白い反面、絵に対しての考え方を常に問われているような状態です。
好きなことだから苦ではないと言いたいですが、たまに辛くなります。
そういうときは友達と話して共感して、心を保ってます笑
そして、最終的にはなんとかなることを緑丘の先生やクラスメイト、先輩方から学びます。
とてもいい環境です(*^^*)
最近は友達と絵の指導のしあいもできて、大満足です!
最後に、受験期がなんか遠い昔のように感じます(*^^*)
でも、受験期の苦労や自分がそのとき思っていたことは、今も役に立っています。
苦労して良かった、って思っています(*^^*)
合格体験記 Fさん (大分県立芸術緑丘高校 推薦合格)
①梅本美術研究所の受験コースで学んだ中で一番思い出に残っていることは何ですか?
講評で先生たちだけじゃなくて生徒たち同士でもアドバイスしあい、それを取り入れて絵を描けば描くほどに自分の成長を感じれてとても嬉しかったこと。
そして、先生や他の生徒の方が持ってきてくれたお菓子をみんなで食べたり、休憩時間に楽しくお話をしたりして、みんなと仲を深められたことがとても思い出に残っています。
②受験コースで学んで良かったことはなんですか?
やっぱり先生の中に緑丘の卒業生の方がいたので、受験のことだけでなく、学校での行事や授業の内容などを聞けて、とても為になって良かったと思いました。
③受験コースでもっとこうして欲しかったと思うことはありますか?遠慮なく教えて下さい。
特にはないです!
③志望校(に合格して)での学びについて現在の気持ちを聞かせてください。
梅本で教えて頂いたデッサンの基礎やモチーフの構成の仕方などは、授業でたくさん活用するときが来るのでとても役立っています。
特に講評では、梅本でも講評をしていたため、自分の作品の改善点・工夫点をしっかり分析して話すことができるので、嬉しいです。
2022年 合格実績
合格体験記 R.Hさん (大分県立芸術緑丘高校 推薦合格)
私は、美術部に入っていて、中学2年生の時美術の先生に進路が決まってないと相談した時、芸術緑丘高校を勧められました。
はじめはピンとこなかったけど、絵を描くことがとても楽しくて、自分の世界にのめり込めるのは芸術しかないと思い、芸術緑丘を目指しました。
また、将来デザインに関する仕事をしたいと思っていたので、絵を通してデザインに必要な想像力を身につけていきたいと思いました。
私は3年生の11月から通い始めましたが、先生方がとても丁寧に描いた絵の良い所や悪い所を説明してくださりました。そして、残された時間で改善するべき所をしっかり意識して、自分が苦手なモチーフを集中的に練習出来ました。
上手く描けなかった時も、絵のいい所を見つけてくれてしっかり褒めてくれたので、モチベーションがとても上がりました。
受験本番では、今まで描いた事がないモチーフが出て、とても焦りましたが、梅本先生が言っていた「モチーフには愛を」という言葉を思い出し、モチーフとしっかり向き合う事が出来ました。
合格と知らされた時、とても嬉しかったです。
先生も自分の事のように喜んでくれて、先生の元で学べて本当に良かったです。
合格体験記 H.Mさん (大分県立芸術緑丘高校 推薦合格)
①芸術の世界を目指した理由
中学校の美術部の活動でデッサンをして楽しかったから。
②将来の夢
まだはっきりと決まってないけど芸術活動を通して人の心をゆたかにできるような仕事につきたい。
③梅本美術研究所のよかったところ。
部屋の中に他の人が描いた絵が飾っていたり美術高校・大学に関する本もおいてあるから、わからないことがあったらすぐに確認できる。何より同じ塾に通っている人達と目標にむかっていけて楽しかった。
合格体験記 K.Hさん (大分県立芸術緑丘高校 推薦合格)
①芸術の世界を目指した理由
小さい頃からずっと絵を描くのが好きで、仕事でも絵でやっていこうと思ったからです。
②将来の夢
絵に関する仕事につきたいと思っています。自分の作品を見た人の感情が揺さぶられるような作品を作っていきたいと思っています。
③梅本美術研究所のよかったところ。
先生方が優しく適切に指導してくれたところです。それに、生徒同士でお互いの作品を見合って講評し合い、自分の表現を徐々に上達することもできました。
合格体験記 K.Gさん (大分県立芸術文化短期大学 美術専攻 推薦合格)
①芸術の世界を目指した理由
物心ついた時から絵を描く事、作品を自らの手で作り上げる事が好きだったから。
②将来の夢
アーティストとして色々な活動をしていきたい。SNSの発信や個展を開く事などが夢またアーティスト以外でもボランティアの参加やカフェの経営、教員(非常勤の美術講師)なども感性を育む一環としてしてみたい。
③梅本美術研究所のよかったところ。
絵画の技術面でのサポートは勿論のこと、メンタルケアが個人的にかなり助かった、悩みを相談したら親身になって寄り添ってくれる姿勢には何度も救われた。
2020年 合格実績
合格体験記 K.Tくん (大分県立芸術文化短期大学デザインコース 合格)
自分は、作品3点、3時間デッサンモチーフ2つ 面接 の推薦入試を受けました。
作品3点はデザイン科を受けるのに2点油絵(そのうちひとつ自画像)1点マトリョーシカを持っていって受験に挑みました。
デッサンモチーフはボコボコのスポンジと実験用ゴーグルでとても難しかったですが、梅本先生方から教えてもらった、物の見せ方や描き方を一つ一つ思い出しながらやり、自分の中では納得のいく作品が出来ました!
面接ではめちゃくちゃ緊張して、最近感動したことは?と聞かれて周りは文化祭でみんなとつくりあげた〜図書委員会のみんなで〜と言っていたのに対して、自分は、焦りすぎてリメンバーミーを見て〜と
ディズニー映画をぶっ込んだりしてしまい、あぁ不合格だ...と思ったけれど合格!!とても嬉しかったです!
自分は最初ド下手だったので頑張れば何にでもなれると、塾に入ってとても実感しました!
合格体験記 N・Iさん (大分県立芸術文化短期大学デザインコース 合格)
私は高校二年の後半から三年の初めまで持病で入院し、進学校にも関わらず勉強にかなりの遅れをとってしまいました。
学校の先生や親からも「卒業さえ出来れば十分だ」と言われ、自分自身も希望するところへの進学はできないだろうと内心諦めかけていました。
しかし、今まで趣味で続けていた絵だけはいつも心の支えで、それを趣味ではなく仕事にできるのではないかと思い、梅本先生の元でデッサンを学ぶことを決心しました。
勉強することを諦めず ここまでデッサンを続けることができたのは、梅本先生や教えてくださった先生方がいたからです。
どこが良くて、どこを修正すべきなのかを 丁寧に説明してくれたので、次の作品はどう描けばより良くなるのかを意識しながら取り組めました。
また、私が受験勉強の大変さや進路のことで、メンタルが不安定になった時も 隣で話を聞いてくださり、そのおかげで受験に前向きになることが出来ました。
先生がかけてくれる言葉は常にプラスで、周りを元気にする力があると思います。絵を学ぶだけでなく、そこにある温かいコミュニティでの生活が人生の中での大切な経験になったと思います。
こうして大学に進学し、楽しい日々を送ることが出来るようになって本当に嬉しい気持ちです。
受験生の皆さん、最後まで諦めずに努力することは必ず自分を良い方向へと導きます。
志望大学への進学を目指して頑張ってください。
合格体験記 Y・Mさん (大分県立芸術文化短期大学デザインコース 合格)
私は高校2年の11月頃に梅本美術研究所に入りました。
当時はデッサンがあまり描けず、得意ではありませんでしたが、先生方が優しく、1から教えて下さったので、だんだんとデッサンが楽しめるようになりました。
高校3年になって、受験の時期になると、どうしても辛くなったり、挫けそうになりかけたり、逃げたいと思うことがありましたが、先生方がしっかり支えてくれたので、決して諦めることはなかったです。
そして、ついに合格した時は、本当に、本当に嬉しかったです。
特に最初や受験直前は合格することは難しい、厳しいだろうと言われたり、自分でも考えましたが、諦めずに受験を乗り越えることができたのも、デッサンを教えてくれた先生方のおかげだと思います。
そして、梅本美術研究所はアットホームで本当に優しく、温かい場所です。本当にありがとうございました!
2016年 合格実績
合格体験記(大分県立芸術文化短期大学デザインコース 合格)
昨年の4月に開設された「美大受験生コース」だったので、私の受験対策期間は、高校3年生の1年間でした。
通っていた高校が、進学校だったので勉強を中心としてまわりが進んでいたので、途中どうしても自分の目標を見失いそうになってしまいました。
しかし、そんな中先生が何度も何度も私に目標の再確認をしてくれたので、受験までの期間頑張ることが出来ました。そのお陰で最後まで目標を持って、やり遂げることが出来たと思います。
とても良い環境を作ってくれ、温かく見守り、支えてくれた先生方にとても感謝しています。1年間と言う短い期間にも関わらず合格できたのは、梅本美術研究所の先生方のお陰です。本当に、本当に有難うございました。
これから、美大受験を考えている後輩の皆さん。早いうちから先生と対策を練って取り組む方が、きっといいと思います。
皆さんも先生を信じて、頑張って目標とする大学へ進んで下さい!
梅本美術研究所 代表 梅本より
合格おめでとう!
受験生コースの亀井芙美香さんが,大分県立芸術文化短期大学 デザインコースに合格いたしました。
最後までとても、よく頑張ったと思います。おめでとうございます。
お母さんから、報告の電話をもらった時、声が出ず、息が止まり、感極まってただただ、涙が出るばかりでした。
本人の葛藤とスタッフの思いとが、ちぐはぐした時もありました。伸び悩んでいる時もありました。でも、最後の最後まで信じることをやめませんでした。
本当に素晴らしい姿を見せてくれてありがとう。心からおめでとう。そして、ありがとう。